第3回福井タウンミーティング報告 [NPO]
遅くなりましたが、先週行われました 第3回福井タウンミーティングの報告です。
日時は、3月20日(木・祝) 午後13時30分~16時30分
天気は曇り
場所は、福井市地域交流プラザ 研修室607号室
まずは、開催前日の模様。
徳島より、基調講演をお願いしておりました 福祉住環境ネットワーク会議で仲良くしてもらっている阿波グローカルネット 代表理事の 本田圭一氏の来福の歓迎会
14時過ぎに駅でお迎え、そのまま 足羽山のはれひよりで 福井の越前おろしそばを 堪能
そして その足で おさごえ民家園へ、民家の見学。
そして 少しの休憩後、ふくふくネットのスタッフさんたちと合流して 居酒屋で歓迎会
はじめて会う人がほとんどだけども、それを感じさせずにみんなで楽しくできるのが、福祉住環境ネットワーク会議の仲間の良いところ☆
なんだかんだサプライズがあったりと 詳しくは言えない。。
参加したみなさま 楽しかったですね~
そして、当日の午前は 永平寺を見学 しちゃったり、ふくしんのソースカツどんを食べたりと、福井でゆっくりする時間が無いくらい連れ回してしまいまして。。。。次の来福のときは、もっとゆっくりいたしましょうね♪
これも、年末、開催されるであろう 福祉住環境ネットワーク会議 福井大会の予行練習ということにしておきましょ^^;
さて、頭を切り替えまして、お昼からの本番に望みます。
協会理事でもあり、いつも大変お世話になっております 芳村幸司氏とお昼に合流しまして、
タウンミーティングが はじまります。
今回のタウンミーティング、内容とは関係はないのですが、個人的にうれしかったのは、
ふくふくネットの会員さんの、息子さんや 旦那さんが参加してくれていたということ。
会員さんの家族が来てくれたのいうのは、これまでの時間の経過も感じるし、信用、期待してくれてるかなと思えて、妙にうれしかった
そんな思いも持ちながら、
本田さんの基調講演で幕を開ける。
2月に徳島へいって、勉強をさせてもらってはいるんだけども、
やはり基調講演ともなると、また ひとあじ違って、奥が深い。
これまで福井の人が家具転倒防止についてのこういった話を、聞くことなんて まず無かったと思うし、
参加者の人達の意識づけには、もってこいの感を受けた。
この日が最初の一歩で、きっかけで あとはこの思いを受け継いで福井で展開を続けなければという思いをあらたにできた。
そして、基調講演の次は タウンミーティング。
パネルディスカッションの形式をとって、芳村さんの司会で進む。
パネラーは、基調講演に続いて本田氏、福井市消防局から加藤正一氏、ふくふくネットからは谷口が参加して行われた。
本田氏からは、徳島での取り組み、消防局の加藤氏からは、福井震災の様子や、今後の地震の可能性、そして消防局の活動などわかりやすく説明してもらい、芳村氏からは 阪神大震災ではどういうことがおきたのかまで、どうそのとき活動したのかなどの話から、もっと深い話が聞けて、参加者のみなさんのアンケートの評価もほぼ満足で占められていた。
家具転倒防止の話は、ふくふくネットにとっては、あくまでも切り口であって、当然それだけで終結するわけではなくて、
そこから広がる様々な可能性が、またわくわく活動できる原動力となっていけるようにしたいと思ったのでした。
また、アンケート結果や、家具類の転倒・落下防止対策の意向調査の結果などは発表したいと思います。
最後に、タウンミーティングに参加していただいたみなさま、運営委員のみなさま、司会の万久さま、
徳島の本田さま、消防局の加藤さま、そして、芳村さま。
本当にありがとうございました。
今回 得たことは私たちにとって非常に大きいものでした。
これをきっかけに また目標を掲げて 進めていきたいと思います
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